どうやってダイヤモンドドレッサーの寿命を延ばすか？

1. ラジアル振れと軸方向の移動が 0.002mm 以内であることを保証するために、できる限り専用のダイヤモンドドレッサードレッシング装置を使用し、工作機械とドレッシング装置が十分な精度と剛性を持っていることを確認する必要があります。

2.  ダイヤモンドドレッサーを正しく取り付け、振れを正確に調整する必要があり、ダイヤモンドドレッサーの取り付け後、校正基準面のラジアル振れと端面振れが 0.002mm に達します。

3. ドレッサーの外形、内穴、端面に傷つけないように、ドレッサーを直接ハンマーで叩く等の行為は厳禁です。また、できる限りサーマルスリーブ方式で装着してください。

4. ダイヤモンドドレッサーで研削砥石をドレッシングするプロセス中、工作機械の剛性と十分な冷却が確保される必要があります。

5. ダイヤモンドドレッサーでドレス中、ダイヤモンドドレッサーの精度が低下したり損傷したりすることを避けるために、砥石がドレッサーへの衝撃を避ける必要があり、各ドレッシングの送り量は04mmを超えてはなりません。

6.ドレッサーが錆びたり、損傷したりしないように、時々メンテナンスし、慎重に扱う必要があります。

7. ご使用上、ご不明な点がございましたら、速やかにご連絡ください。ダイヤモンドドレッサーの精度低下等を避けるため、無断で加工、改造することは厳禁です。